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ヨコザワテッパンと「鋼屋」の鉄板を比較!

こんにちは、みけです。

キャンパー必須アイテム『鉄板』

その王道たる商品「ヨコザワテッパン」

その対抗馬となる商品はないかということで探してみた。

 

目次

ヨコザワテッパンの弱点

ヨコザワテッパンは1人用鉄板として最高の商品であることは間違いない。
サイズ:A5 (148mm×210mm)
厚み:5mm
重さ:約1kg

僕はキャンプの中でキャンプっぽさを出せる見た目の商品が好きなのだが、
ヨコザワテッパンは最高にキャンプっぽさを醸し出せているのでとても良い。

 

 

あえて1つ文句を言うなら、少しサイズが小さいと感じる時がある。

複数人でキャンプをする場合で一気に肉を焼きたい時や、大きめの肉を焼いたときは鉄板から材料がはみ出てしまう。

そんな悩みを解決する商品はないか探してみたが、A5サイズより大きい商品はあまりなかったので、サイズを自由に決めることができる「鋼屋」というサイトで鉄板を注文してみた。

 

「鋼屋」の鉄板を買ってみた

「鋼屋」というサイトで鉄板が買えます。
サイズは指定出来るため、自分好みの大きさにすることができます。

サイトはこちら ⇒ https://haganeya.jp/products/list/93

 

今回買った鉄板は、
サイズ:222mm×315mm
厚み:6mm
重さ:約4.2kg

サイズは、A5の各辺を1.5倍にしてみました。
そして厚みは、4.5mmか6mmどっちにしようか迷っていたけど、
「厚い方がええやろ!!」
と思ってしまったので6mmにした。

それで重さが4㎏を超えてしまった…(片手で持つとしんどい…)

 

いざ比較!

・サイズを比較

まずサイズ比較をする。

鋼屋鉄板…でけぇ…

イメージ的にはヨコザワテッパンの少し大きめでいいかなと思っていたが、

なんとなく各辺を1.5倍にしてみるとこうなった。

少し間違えた気がするけどまあいいでしょう。

大きめの鉄板が欲しかったんだ!

 

・使い勝手を比較

使い勝手は圧倒的にヨコザワテッパンの方が良い。

ヨコザワテッパン:1kg
今回の「鋼屋」鉄板:kg

「鋼屋」鉄板が重すぎる。

熱くなると片手で持てない…

※重さは、サイズと厚みによります。

 

五徳に置いた感じを比較する。

こちらが、SOTOのマイクロレギュレーターストーブ (SOD-300S) に置いたヨコザワテッパン。

 

こっちが、SOTOのレギュレーターストーブ (ST-301) に置いた「鋼屋」鉄板。

  

安定感は、SOTOのレギュレーターストーブに置かれた「鋼屋」鉄板の方は4kgの重さがあってもグラつくことなく肉が焼けた。

だがマイクロレギュレータストーブに「鋼屋」鉄板をおくと、肉焼くときに絶対崩れ落ちるなと思うほど不安定だった。

 

ヨコザワテッパンの方は、どちらのストーブでも安定感があった。

 

・焼き具合を比較

さて肝心の焼き具合の比較。

同じ大きさのヒレ肉を2つの鉄板で焼いて比較しました。

ヒレ肉の大きさは手のひらと同じくらいの大きさです。

 

まずはヨコザワテッパン、よく焼けてます。

焼けるスピードも速く1分もすると表面が焼けています。

てかヒレ肉うめえ。

 

次に、「鋼屋」鉄板です。

ヒレ肉2枚焼いてみましたが、こちらもすぐ焼けました。

てかヒレ肉うめえ。

 

焼き具合はどちらも同じくらいの速さでした。
どちらも鉄板ですから差は出にくいです。

ですが鉄板の端にいけばストーブの火元から離れるので焼きムラが出るので、
スペースを広く使える「鋼屋」鉄板は、焼きムラが目につきやすいかもしれません。

 

一番気になっていた、調理スペースの広さは「鋼屋」鉄板が圧倒的です。

ヒレ肉は同じ大きさなので、2枚焼いてもまだまだ焼くスペースに余裕がありました。

 

まとめ

ヨコザワテッパンと「鋼屋」鉄板を比較してみました!

いかがだったでしょうか。

材質は”鉄”で同じですから、焼きスピードは変わりません。

「鋼屋」鉄板にはサイズを好みに設定できますから、使用するシーンによって大きさを決めるとよいと思います。ヨコザワテッパンより小さくすることもできます。

・複数人でBBQ
・でかい肉を焼く
・ストーブではなく、焚火で焼く

等々、様々なシーンがありますから使い分けができると良いですよね!

 

焼きムラは大きい鉄板ですと当然ありますが、熱が巡って十分焼けるので肉の位置を調整すれば特に問題ありません。

 

  

あとがき

次回は、ゴットーの敷鉄板で牛1頭まるごと焼いてみたです!乞うご期待!
※100年後ひ孫がやります。

 


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